人生を変えた妻との闘病
私が健康について真剣に向き合うようになったきっかけは、妻の闘病でした。
26歳から私は、木材業を営んでいました。大工さんや製材所の親方など、木材業界にはお酒が好きな方が多く、私も例に漏れず大の酒好き。約20年もの間、毎晩のようにお付き合いが続きました。今振り返れば、およそ健康的とは言えない生活で、ずいぶん体も酷使していたと思います。
そんな私の不摂生を見かねた妻が「一緒に検査に行こう」と、病院へ連れて行ってくれました。ところが検査の結果、私の体には問題がなかった一方で、妻に進行性のがんが見つかったのです。
医師からは余命数ヶ月との宣告を受けました。病院ではもう手の施しようがないという絶望的な状況でしたが、当時私は45歳、妻はまだ41歳。どうしても、どうしても諦めることができませんでした。
そこで東洋医学や自然療法、食事療法について自分なりに学び、できる限りのことを妻とともに実践しました。結果として、余命数ヶ月と言われた妻は、その後7年間、元気に日常生活を送ることができたのです。
この闘病生活を通して、私は実に多くのことを学びました。その1つが、人の体には本来、自ら回復しようとする力があるということです。私は「医食同源」を理念に掲げ、自然医学の普及と振興を通じて社会に貢献したいと考え、エミシアを創業しました。
エミシア代表・前田明
56歳から始めた社交ダンスに夢中、しかし…
私がこだわるリフトアップ
最愛の妻を失った後、私は何もする気が起きない、いわば燃え尽きてしまったような状態に陥っていました。そんな折、気がかりだったのが次男のことです。高校時代から引きこもり生活を送っていた次男は、26歳になっても女性と交際した経験がありませんでした。
「社交ダンスに行けば女性がたくさんいる。なんとかあの子を外へ連れ出したい」
そう考えた私は、次男を連れてダンス教室の門を叩きました。ところが、確かに女性はたくさんいるものの、大半は中高年の方々。次男は元気をなくしてしまいました。
しかし、予期せぬことが起こります。私自身が、ダンスに熱中してしまったのです。
教室で流れるダンスの名曲を耳にしたとき、妻を失った深い悲しみが救われたような気がしました。音楽とダンスが、止まっていた私の時計を動かし、再び生きる力を与えてくれたのです。
それがきっかけで、私は56歳にしてダンスに夢中になりました。それからというもの、レッスンや自主練習に励み、ほぼ毎日3〜4時間、多い時には5時間もダンスに打ち込む生活が続きました。
2013年には社交ダンスの聖地といわれるイギリスのブラックプールで踊る機会をいただき、スタンディングオベーションを受けるという貴重な経験もしました。同じ年にはニューヨークでも踊らせていただき、この上ない喜びを感じました。しかしその時、これまで経験したことのないほどのひどい風邪にかかり、その後、体調を崩してしまったのです。
元気とはいえ、当時66歳。100kgのベンチプレスを含め、激しいトレーニングを続けていたことで、知らず知らずのうちに体に負担がかかっていたのかもしれません。ダンスどころか日常生活にも支障をきたしていました。
「このままでは、もうダンスができなくなるかもしれない……」
生きがいを失ってしまうという不安が、私を襲ってきたのです。
菊芋との出会いが私を救ってくれた
優れた健康作用を持つ菊芋
そんな時、友人から勧められたのが菊芋でした。
半信半疑で試してみたところ約1週間後に、深い眠りを得られるようになり、さらに飲み続けていくと、驚くほど体が楽になっていきました。
やがて体調は回復し、ハードなトレーニングもできるようになりました。菊芋には身体を整え、健康をサポートする作用があるといわれています。私はその力を、自身の体で実感したことから、友人や社員に勧めてみると、やはり皆さん調子が良いと口をそろえて言います。
さらに菊芋について調べていくうちに、血糖値などに関する研究データがたくさんあることを知り、その可能性に強い関心を抱くようになりました。
「この素材は、人々の健康に役立つのではないか!」
そう確信した私は、菊芋の力を最大限に活かした製品づくりに取り組むことを決意しました。
菊芋パワーを余すことなくお届けしたい!たどり着いたのはドイツ産菊芋
ドイツの広大な菊芋農場
菊芋サプリ開発にあたり、私が最も重視したのが、安心と安全、そして菊芋パワーを最大限お届けすること。ですから原料選びには徹底的にこだわりました。最終的にたどり着いたのがドイツ産の菊芋でした。その理由は、大きく4つあります。
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@ 菊芋栽培に適した環境
寒冷な気候と肥沃な土壌を持つドイツは、古くから菊芋栽培が盛んです。そもそも、日本とドイツでは菊芋に対する考え方が根本から違います。日本では戦後の食糧難の時代に「食べるための作物」として普及しましたが、ドイツでは古くから「健康を支えるための作物」として栽培されてきた歴史があります。
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A 厳しい環境基準による安全性
ドイツは自然農法や環境基準が非常に厳しい国として知られています。その中でも、私が全幅の信頼を寄せているのが契約農家であるコルデスさんです。
コルデスさんの有機栽培に対するこだわりは、私たちが想像するレベルを遥かに超えていました。栽培する土地が有機であることはもちろん、肥料についても「抗生物質が入った餌を食べている動物の糞は、もはや有機ではない」と断言。飼料まで完全に管理された、純粋な有機栽培を徹底しているのです。
彼は広大な農園をいくつも所有する名士でありながら、驚くほど素朴な生活を送っています。口数は少ないですが、その言葉の一つひとつに誠実さが溢れており、この人が作るものなら間違いないと確信。コルデスさんの信念が生んだ「本物の品質」に感動し、私は商品化を決めたのです。
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B 広大な農地による輪作栽培
菊芋は土壌の栄養を多く吸収する植物です。そのため毎年同じ畑で栽培すると栄養が不足し、良質な菊芋が育ちません。ドイツの広大な農地だからこそ、数年おきに栽培場所を変える「輪作」が可能になり、大地のエネルギーを蓄えた菊芋が育ちます。
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C 圧倒的なイヌリン含有量
イヌリンは水溶性食物繊維の一種で、健康維持に欠かせない成分です。例えばゴボウやニンニクには数%〜10%程度、一般的な国産菊芋には35%程度が含まれますが、ドイツ産菊芋のイヌリン含有量は68%と群を抜いています。この圧倒的な数値こそが、健康のために栽培されたドイツ産の証といえます。
イヌリン含有量の比較
トピファイバーを含んだ「トピのチカラ」が誕生
唯一のトピファイバー含有食品「トピのチカラ」
優れた栄養価を誇るドイツ産菊芋からのみ抽出されるエキス末。それが「トピファイバー」です。
菊芋のドイツ名「トピナンブール」と、食物繊維を意味する「ファイバー」。この2つの言葉を組み合わせて、トピファイバーという名前が生まれました。
トピファイバーの飲用試験では、健康に関する優れた作用が確認されています。
現在、トピファイバーを原材料とするサプリメントは、エミシアの「トピのチカラ」だけです。
私自身も毎食前に「トピのチカラ」を飲んでいます。そのおかげもあって、今も社交ダンスを続けることができています。
本来の自然治癒力を生かした健康をお届けします
ドイツ産菊芋の花
人生は健康あってこそ楽しめるもの。
人間の体には、本来、自分自身を守ろうとする「自然治癒力」が備わっています。
私たちエミシアは、この自然治癒力を活かした健康づくりを大切にしています。厳選された天然素材から抽出した栄養素を通じて、皆さまの健康をお支えすることが私たちの使命です。
トピのチカラが、皆さまの毎日を支える存在になれたなら、これほど嬉しいことはありません。
ぜひ、その力をご体感ください。
「健康」が意欲の源
実は私、76歳の時に「プロのダンサーになる」という大きな目標を立てました。それから2年間、大好きなお酒を完全に断ち、練習に打ち込んだ結果、78歳でプロダンサーとしてデビューを果たすことができたのです。
私の代名詞とも言える「パートナーのリフトアップ」を披露するために、今も100kgのバーベルを持って歩くトレーニングを欠かしません。仕事もダンスも「生涯現役」であり続けたい。その一心で毎日を過ごしています。
そして私は現在の「老年時代」が人生で一番いい時期だと思っています。多くの失敗を重ねてきたからこそ、人の痛みや悲しみに寄り添えるようになり、日々生かされていることに、自然と感謝の念が湧いてくるようになったからです。また、「死」を意識して過ごす日々は、今日という一日がどれほど大切で愛おしいものかを教えてくれます。
やる気さえあれば、年齢に関係なく何にでも挑戦できます。そして、その土台となるのが「健康」です。皆さまが、いつまでも健康で、心躍るような人生を歩まれることを心より願っております。
PROFILE
前田 明 まえだ あきら
昭和22年(1947年)生まれ。株式会社エミシア代表。妻の闘病をきっかけに東洋医学や自然療法、食事療法を学び、「医食同源」の理念を掲げて同社を創業。自然由来の素材による健康づくりの普及に取り組む。56歳から始めた社交ダンスを現在も続けている。